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天使の刻命本 死神と死者のいとも優美なまちがいさがし

小学館文庫 Cほ1−1 キャラブン!
宝杖美季/著
著作者
宝杖美季/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2025年6月
ISBNコード
978-4-09-407471-0
(4-09-407471-6)
頁数・縦
222P 15cm
分類
文庫/日本文学 /小学館文庫
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価格¥600

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

死んだ大学生と兼業死神の音楽家がバディに   善知鳥光(うとう・ひかり)はある日突然、死者になった。正確には霊体が自らの体を抜け出し、肉体だけが光の意志とは関係なく動き回るという、異常事態に見舞われた。そうとは気づかず霊体モードのまま、ある事故現場にたたずんでいた光に、声をかけてきたのはヴァイオリニストの四ノ宮。彼は死者を送る音楽を奏でる楽器「モーリー」を操れることから、死を司る天使・アシュリエルにスカウトされ、死神「アンクー」となったのだという。アンクーの仕事には「死者の言葉を聞き、その最期の願いをかなえる」というものがあり、四ノ宮は特殊な事情で霊体になってしまった〈規格外の死者〉の光に、自分の仕事の手伝いを頼むのだった。 謎の経緯でバディとなった光と四ノ宮。そのさしあたってのミッションは、自殺を企てた中村美奈子という女性の希望を叶えること。霊体となった彼女は、事故現場で光に「鏡を探して」と語ったため、ふたりはその言葉の真意を探ることに。一方、光の魂が抜けた体のほうは、すでに何者かに乗っ取られていた。なぜか中村美奈子の部屋に執着する「光の中身」の正体は誰なのか。複雑に絡み合う謎を、死神と死者のバディは解くことができるのか?

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